新規上場の目論見書に基づいた、IPO=新規公開株式の銘柄・企業分析、初値予想・適正株価水準の想定
IPO初値分析・株式投資〜Hephaistos Investment Research
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証券・会計用語辞典 (ジョークのページです)


あ行
アナリスト あなりすと
さる証券会社所属のいわゆるセルサイドアナリストに、「あなたのレポートに書いてある計算式通りに計算してみたら、理論株価が2円合わないんですけど、なぜ?」と聞いたら、
「あ、それ、オマケしときましたぁ」だと。

ROE あーるおーいー
「ヒロシです。ROE20%以上、PBR1以下、PER10-12の条件でスクリーニングしたら、何回やっても何にもヒットしません」、という、くだらないギャグを言う道具。

売上高 うりあげだか
損益計算書の一番上の行に出てくる。スルー取引とか、仕切り価格水増し+その分リベートでキックバックとか、色々な方法で、一番上の行からして、いきなり読む者を惑わせる、幻の数字。

EBITDA
「いーびっとでぃーえー」と読むか、「いーびっとだぁー」と読むか、について、世界中で大論争を巻き起こした用語。やっぱり、「だぁー」のほうがイケてると思うのだが。

営業費用 えいぎょうひよう
税務で損金算入が否認されるほど交際費を使っても、「営業」扱い。

営業利益 えいぎょうりえき
売上高から、飲み代を引いた残り。
え、「飲み代以外にも費用はかかってるだろ」って?いや、飲み代以外の費用って、退職給付関係の労務費とか、バブルの時にあさって買った土地・株式の評価損・売却損がほとんどなんですけど、これって、日本の会社じゃ「特別損失」扱いなんですよね。「特別」じゃないことって、飲み代ぐらい。

ABS えーびーえす
ここでは、アンチブレーキロックシステムのことではなく、アセットバックセキュリティーズ(Asset Back Securities)の略だが、確かに一種通じるところもある。
昔だったら、単純に土地を担保に金を貸してくれたものだが、今となっては、土地の引き取り手が誰もいなくなって、こんなややこしいスキームをとることになっている。世の栄枯盛衰を感じずにはおれない。

MSCB えむえすしーびー
これだけは勘弁して欲しい、投資家瞬殺兵器。発行していることに気付かずに買いポジをとって、悲劇を招く例多数。買った直後に発行されて、悲劇を招く例も多数。

か行
格付け かくづけ
「芸能人格付け」の杉田かおるみたいに、突然好材料が出て、「格付け3ノッチ上方修正」ということは、現実にはなかなか無い。地道に有利子負債水準を低下させるしかない。
しかし、投資不適格な格付けでも、それはそれで投資妙味がある、という点では、「芸能人」も「債券」も一緒という気がする。世の中うまく出来ているもんだと思う。

逆日歩 ぎゃくひぶ
どう考えても、「ぎゃくにっぽ」と呼ぶほうが、なごめていいと思うんだが。
で、売り建てた時って、対象銘柄の値上がりよりも、逆日歩つくほうが、より損した気分になるのは何故なんでしょうねえ。私だけでしょうか?

クオンツ運用 くおんつうんよう
要するに、「明日晴れれば、この株が上がる」ということを統計処理で見つけてくるわけだが、一番の問題は、「明日晴れるか」は、「株が明日上がるか」と同じ程度に、わからないこと。わからないことをわからないことに置き換えているだけという気がする。

さ行
指値 さしね
買いそびれた値段、売りそびれた値段のこと。
たまに買いそびれることなく買えた場合には、指値買いが成功したことだけで満足してしまい、買ったあとでずるずる株価が下がって行っていることに気付かないこともある。ほんのちょっとした成功体験を提供してくれる小道具。

CB しーびー
日本に於いては、日経平均3万円・ジュリアナ・ソアラ・地上げ、といった言葉と同様に、バブル期を懐かしむ時に使う言葉。

ジャンク債 じゃんくさい
満期保有目的で債券保有している場合、満額で満期償還か、途中でデフォルトか、の二者択一になる。ジャンク債を保有している時のデフォルトが起きるか起きないか、のドキドキ感は、値動きの激しい株以上のものがある。
過去のデフォルト発生したケースの償還率を考えると、感覚的には、10営業日連続ストップ安と同等。つまり、光通信並み。

証券会社 しょうけんがいしゃ
一旦トレード用のシステムさえ作ってしまえば、時々システムダウンさせてお客さんにドキドキ感を与えるエンターテイナー性を持ちつつ、後は売買手数料をお客さんがじゃらじゃら落としてくれる、というロバート・キヨサキ氏推奨「金持ち父さん」の真の具現者。

信用取引 しんようとりひき
「たまには、追い証が発生した時にも、僕を信用して欲しい。。。」
信用されているようで、実は信用してもらっていない制度。

は行
配当 はいとう
事業税と固定資産税と消費税と法人税と法人住民税と最後に源泉課税10%で、行政があの手この手で徴税しながらも、どうしても税金をとりきれなかった、最後の余り。
余りの比率としては、鮭が孵化してから、生まれた川に産卵に戻ってくるぐらいの確率かもしれない。

含み損 ふくみそん
「時価を都度洗い替えして、損失として認識すべきか、確定させるまでは損ではないのか」について、多くの人の脳内で神学論争を巻き起こす問題。余りに増えすぎると、脳内で宗教戦争に発展することも。

や行
有価証券報告書 ゆうかしょうけんほうこくしよ
優香とショーケンの日常を報告している。まあ、色々あるんだろう。特にショーケンは。
(く、くだらね。。。)

優先株 ゆうせんかぶ
VIP向け株主優待のついた株式。
と誤解している人、多数。てことはないか。。。

ら行
リバース・デュアルカレンシー債 ---
名前が割りとかっこいい。「デュアルカレンシー」より強そうな気がする。次は、「ハイパーメガ粒子リバースデュアル・ダブルゼータ・スペシャルマグナム」ぐらいを、どこかが出して欲しい。

劣後債 れつごさい
本来の意味は、債務弁済順位の劣後だが、実際発行している企業をみていると、企業自体が、なにかしら「劣後」しているような気がする。「名は体をあらわす」の一種か。






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