新規上場の目論見書に基づいた、IPO=新規公開株式の銘柄・企業分析、初値予想・適正株価水準の想定
IPO初値分析・株式投資〜Hephaistos Investment Research
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株式投資のための参考書籍〜偉大な投資家に学ぶ


「TOP TRADERS 2004 プロの投資術」
奥山泰全・砂田洋平 共著 (すばる舎)ISBN4-88399-349-3

 著者の奥山氏はトレーダーズ証券且謦役、砂田氏は日本トレーダーズ協会理事長。投資パフォーマンスの高い10人のプロ投資家の投資方法を紹介している。

 本書の対象としている投資対象は、株式・為替・債券等と多岐にわたるし、紹介されている投資家も、さわかみ投信・澤上氏からヘッジファンドのFMまで、幅か広い。その点で、ある程度知識と経験があって自分の投資スタイルが確立している人にとっては、内容が散漫という印象を受けると思う。

 むしろ、最近投資を始めて、自己流の投資スタイルを模索中の人にとっては、様々な投資スタイルを参考にすることが出来るので、有益と思われる。

専門の分野を深く勉強する本ではなく、広く色々な投資方法を勉強するための本。

管理人のお薦め度 ★★★☆☆
「帝王の投資哲学」
S.ミンツ、D.デイキン、T.ウィルソン著、石井吉文訳(日本経済新聞社)ISBN4-532-16294-7

 米国で高い投資パフォーマンスを叩き出した投資家8人の運用方法が紹介されている。とりあげられているのは、ネフ、ローゼンバーグ、シャープ、ブリンソン、バーンスタインなど、名だたる超一流の投資家達ばかり。文章は平易に書かれてあり、読み易い。

 バフェット・グレアムは一つの投資の潮流を作ったが、投資で成功する方法は一つではないことを上記の投資家達が示してくれる。
そして、彼等は独自のスタイルの投資方法を編み出していきながらも、その底に流れている思想そのものは単純な命題に帰結していくさまが、全編を読破していく中で明らかになっていく。

 バフェットにあきた人、他の米国機関投資家の投資方法を研究したいかたに最適。

管理人のお薦め度 ★★★★☆
「投資の巨匠たち」
J.バートン著、みずほ信託銀行訳(シグマベイスキャピタル)ISBN4-916106-60-1

 本の趣旨は、上記「帝王の投資哲学」と同じで、こちらは米国の投資家9人の投資哲学の紹介。紹介されている9人のうち、バーンスタインとシャープは両著で重複している。

 本著「投資の巨匠たち」には、この2人の他は、マーコヴィッツ、サミュエルソン、シーゲル等といったラインナップ。シャープ、マーコヴィッツ、サミュエルソンの3人が並んでしまうと、投資家紹介というよりは学者紹介に近い。 その分、「帝王の投資哲学」と比較すると、こちらの本は内容がやや堅くなっている気がする。

 どちらかというと、投資理論を学問として勉強したいかた向け。

管理人のお薦め度 ★★★★☆
「新ファンドマネジャー」
J.トレイン著、坐古義之訳(日本経済新聞社)ISBN4-532-03950-9

 本の趣旨は、これまた「帝王の投資哲学」や「投資の巨匠たち」と同じように、米国の投資家8人の投資哲学の紹介。ただ、こちらと上2冊との投資家の重複は、ネフ一人だけとなっている。

 この本が上記2冊と異なる点は、1990年初版と発刊が古いこと。紹介されているのは、ジム・ロジャース、ジョージ・ソロス、ピーター・リンチなどとなっているが、今書かれたのではなく、15年前の評価が書かれているところが、今となっては骨董的価値を残している。

 本著が発刊されて以降の15年を経て、ジム・ロジャースは更に膨張し、ソロスは地を這うことになり、リンチはハッピー・リタイアとなった。こうした結末を知りながら、過去の評価を見ることに、新しい価値が見出される。

 投資家評価の歴史的変遷を知るために重要な一冊。

管理人のお薦め度 ★★★☆☆
「外国人投資家 東京市場を動かす主役たち」
保田 圭司 (日本経済新聞社)ISBN4-532-14344-6

 筆者は新日本証券(当時、現在の新光証券)勤務。1995年初版であり、今となっては内容的にはやや古くはなっているのだが、世間で「ガイシ、ガイシ」と恐れられている外国人投資家の実情について、よくわかる内容となっている。

 ミューチュアルファンド、年金ファンド、ヘッジファンドの各類型毎に、どこからの資金をどのような投資哲学で運用しているかを説明した上で、実際のヘッジファンドの動向や、シュローダー、キャピタル、ピクテなどの名だたる著名運用会社の投資戦略までガイドしてくれる。特に、ヘッジファンドの章では、1994〜95年当時のジョージ・ソロスの投資動向など、今振り返って読んでも興味深い内容である。

管理人のお薦め度 ★★★☆☆
「投資のプロたち アメリカの10大投資顧問会社にみる成功の秘訣」
ダグラス・J・ドネリー著、三菱信託銀行投資研究会訳 (産能大学出版部)ISBN4-382-05385-4

 筆者はウォール街の大手ブローカーのシアトル支店の副支店長兼、シアトルのコミュニティカレッジの退職金基金運用の講師、という紹介であり、詳細は不明。ただし、本の内容については、きっちり取材したものと推測できる内容になっている。

 本書の中で取り上げられている投資顧問会社には、当然のことながら、ブランデス、ニコラス・アップルゲート等、高い投資パフォーマンスを挙げている会社が並んでいる。過去の高い投資実績を後講釈で解説する形になるため、内容については無論、若干割り引いて読む必要はあると思うが、バリュー系・グロース系、債券運用、債券・株式の混合ポジション等、一般的なバイアンドホールドのオーソドックスな投資スタイルが各種説明されている。

 テクニカル派のかた、短期売買タイプのかたは読む必要はないだろうが、バイアンドホールドでじっくりと投資をしたいという人にとっては、バリュー系でもグロース系でも参考になる内容となっている。

管理人のお薦め度 ★★★★☆


【目次】
< 簡単な読み物
偉大な投資家に学ぶ
> 投資理論を勉強する



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