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外国為替保証金取引の概要

 外国為替保証金取引は、以下の特徴を持ちます。仕組みの性格をうまく活用すれば、外貨預金よりも有利な運用手段ともなりますし、また、投機的手段として利用することも可能です。主な用語・用法を以下で説明していますが、基本的には株式等の場合と同じです。

外国為替保証金取引の特徴

特徴1 レバレッジ効果
 保証金を預けて信用供与されることで、小さな資金でより大きな額の取引が可能となります。これは、外国為替保証金取引の最大の特徴です。リターンも大きいですが、リスクも大きい取引が可能となります。この点については、リスク情報のページで詳述しています。

特徴2 スワップポイントの受払いがある
 取引通貨の金利差調整であるスワップポイントの受け払いが発生します。現状では、日本国内の金利が安いために、外貨を保有した場合、通常は金利の受け取りとなります。

 保証金取引の場合、「おカネを借りて取引をする」状態になっています。日本円を借りて米ドルを買う場合を想定しますと、日本円での借金があるために円金利での支払いが発生します。一方で、米ドルを保有しているために、これについては米ドル建ての金利の受け取りが発生します。この支払いと受け取りの金利差が発生することになります。

特徴3 外貨預金と比較して取引手数料が安い
 米ドル取引の場合で、手数料は外貨預金の約10分の1程度というのが、FXの特徴です。外貨預金等の場合には、米ドル取引のケースで往復で1〜2円/ドル程度ですが、FXの場合には、一般的に手数料が安くなっています。

特徴4 リアルタイムレートの採用
 外貨預金の場合には、通常午前10時頃のレートで、その営業日内の取引レートが固定されます。これに対して、FXの場合には、インターバンク市場に近い条件、つまりリアルタイムレートでの取引が可能です。

特徴5 2Wayプライス
 買値(ビッドレート)と売値(アスクレート)が同時に提示されることで、一本値の表示の場合と比較して、比較的公正な取引レートが保証されます。

特徴6 外貨売りからの取引が可能
 外貨預金の場合には、最初に円ありきで、そこからの「外貨買い」しか出来ません。FXの場合には、株式の信用取引と同様に、「売り」から入ることが可能です。このため、円安だけでなく、円高の状況にも対応できます。

特徴7 24時間取引可能
 為替のマーケットは、東京、シンガポール、ロンドン、ニューヨークと、24時間どこかのマーケットでは取引がされています。このため、基本的には24時間取引が可能となっており、市場の開催時間に左右されない、自分自身の判断による損益管理が可能です。




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