IPO初値分析・株式投資〜Hephaistos Investment Research |
債券購入の手引き 1 >> 債券の種類と概要 |
非公募は多くの場合、発行額が少なく、また購入者は金融機関等に限定されます。償還期限は10年または5年が多数です。
文字通り、元金・利子の支払いを政府が保証している債券です。多くは10年償還です。発行元は、日本政策投資銀行、日本道路公団、預金保険機構、国際協力銀行、関西国際空港、中部国際空港などとなっています。 財投機関債 政府保証が付かない財政投融資機関の債券です。日本放送協会(NHK)が発行する放送債、帝都高速度交通営団が発行する東京交通債などがあります。
かつて、「ワリコー」、「ワリチョー」等の名称で呼ばれた期間1年の割引債券です。「割引」とは、額面以下で発行し、額面で償還することを意味します。割引分が利息相当となります。 利付金融債 かつて、「リッコー」、「リッチョー」等の名称で呼ばれた5年中心の債券です。機関投資家向けと個人投資家向けの2種類が存在します。
いわゆる、一般的な社債です。機関投資家向けと個人投資家向けの2種類が存在します。 個人向けの場合、多くは償還期限が3〜5年程度と、機関投資家向けよりも年限が短く設定されています。電力会社債等が中心です。 転換社債(CB) 発行時は社債の形式ですが、社債権者の請求によって、発行時に定められた条件で当該会社の株式に転換することができる債券です。 高株価を背景に、バブル期には多くの会社が高い転換価格での転換社債を発行しました。転換価格が実際の株価よりも高いまま償還期限になれば、社債として償還されますが、転換権を保有する分だけ、社債としての金利は低くなっています。 新株引受権(ワラント)付社債 発行会社の新株を引き受ける権利を持つ債券です。これもバブル期に大量発行されましたが、その後の発行は下火になっています。新株引受権(ワラント)は通常、債券と切り離しての流通も可能です。 転換社債との違いは、権利行使した場合に、転換社債は社債権がなくなりますが、ワラント付債券は、ワラントを行使しても債権部分はそのまま残る点です。
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