6177AppBank_IPO=新規公開株式の上場目論見書に基づいた、銘柄・企業分析、初値予想・適正株価水準の想定
IPO初値分析・株式投資〜Hephaistos Investment Research
| IPO初値分析・株式投資  | What's New  | LINKs  | SITE MAP  | IPO株日記  |

AppBank(6177 東証マザーズ)IPO

公募価格バリュエーションと初値予想等

セクター:サービス業

想定公募価格を超える高い評価を十分に見込める銘柄とみられる
 スマホ関連、更にゲーム関連事業ということで、注文度の高い案件となる。足元の業績も伸びも高く、成長性は高く評価できる。

 16.12期業績予想でのEPSに基づく、想定されている公募価格のPERは約19倍となる。上記評価を考慮すると、更に高い評価を十分に狙える銘柄と思われる。


連結データ(肩は対前期比(%))
決算期 13/12 14/12 15/6 16/12予
売上高(百万円)
1,354
122.5%
3,013

2,043
33.8%
4,031
営業利益(百万円)
38

527

465
37.7%
726
経常利益(百万円)
36

515

459
26.2%
650
当期利益(百万円)
1

328

284
26.8%
416
総資産(百万円)
純資産(百万円)
781
118
1,629
431
1,800
717
--
--
株主資本比率(%) 15.1% 26.5% 39.9% --
ROA(%、経常利益)
ROE(%、当期利益)
4.6%
0.4%
31.6%
76.1%
25.5%
39.6%
--
--
発行済株式数 6,798(修正後、千株)
EPS(円/株)
BPS(円/株)
0.1
17
48.3
63
41.8
106
61.2
--
配当(円/株) -- -- -- --

事業概要
スマートフォン向けアプリの紹介記事等を掲載するメディアサイト「AppBank.net」の運営、自社アプリや動画コンテンツの提供、スマートフォン及びゲーム関連商材のECサイトの運営及び店舗開発等
 AppBankグループは、当社AppBankと連結子会社3社から構成され、Eコマースサイトと店舗で販売している各種商品、各種動画サービス、各種スマートフォンへのアプリケーションサービス及び各種ゲームタイトル情報の提供を行っている。

 メディア事業の中核メディアサイトである「AppBank.net」及び主力動画サービス「マックスむらいチャンネル」等により、自社で開発提供している各種コンテンツやサービスにおいてユーザーを獲得し、ストア事業(Eコマース(インターネット通販)及びAppBank Store店舗)に送客することによって、収益獲得とその安定化の実現に取り組んでいる。

 AppBankグループの事業は、「メディア事業」「ストア事業」の2つのセグメントに分かれており、メディア事業は、主に「B2B事業」「広告プラットフォーム事業」「アプリ事業」「動画サービス事業」の4つの分野に分かれている。

 B2B事業では、AppBankグループが提供する各種コンテンツやサービスをベースに、ユーザーに対して各種広告を提供することで広告収益を得ている。当事業では、スマートフォン関連の中核メディアサイトである「AppBank.net」を運営しており、「AppBank.net」内に広告を掲載することで得られる広告収入を、収益源としている。

 「AppBank.net」では、主にスマートフォンアプリの紹介やゲームの攻略情報を中心として、iPhone関連ニュースやスマートフォン関連アクセサリー、グッズ等の紹介を行っており、 同サイトの15年7月の単月PV数は、約1億1千万回。

 広告プラットフォーム事業は、主に、広告媒体としてのアプリを複数集めてネットワーク化し、それらのアプリ内に広告配信を行うサービス(アドネットワーク)を、広告プラットフォームを通じて運営することにより、広告収益を獲得している。

 アプリ事業では、ゲーム攻略アプリ、SNSアプリ等を開発・運用し、ユーザーの集合体(コミュニティ)を形成し、アクセス数やPV数を創出することによって、ディスプレイ広告やタイアップ広告等の広告収益を獲得している。

 動画サービス事業では、「YouTube」及び「ニコニコ動画」等の動画プラットフォームを対象に、自社制作による動画コンテンツの提供を行い、主にYouTubeからは動画の視聴回数や時間を増加させることにより広告収入を獲得し、ニコニコ動画からは有料チャンネル「マックスむらい部」の有料会員収入に係る収益を獲得している。

 ストア事業では、AppBankが提供するメディア上の記事で紹介された商品を「試して・話して・買うことができる」実店舗の運営を行っている。15年8月末現在、店舗は直営店運営として5店舗を大都市圏に出店し、代理店運営として3店舗を出店している。
収支の状況
16.12期も前期に続いて大幅な増収増益の見通し
■16.12期業績予想
 メディア事業では、B2B事業で15年5月から販売を開始した動画広告の売上高が寄与することと、動画サービス事業で、主にYouTubeにおける動画チャンネル数及びニコニコ動画の会員数が増加することによる売上高の増加を見込み、対前期比+48.9%の増収の見通し。

 ストア事業では、Eコマースサイトにおいて、サイトへのアクセススピードの向上、購入までの動画遷移の見直し及び購入しやすい自社商品の投入、季節ごとのキャンペーン施策の実施等を織り込み、対前期比+29.0%の増収の見通し。

 以上の結果、全体の売上高は対前期比+33.8%の増収の見通し。

 費用面では、新規出店計画による人員増加による人件費の増加等を織り込んだ結果、営業利益で対前期比+37.8%、経常利益で同+26.2%の増益の見通し。

株式の状況
ストックオプションは当面行使不可、VC出資分はロックアップ対象だが、行使リスクあり
 ストックオプションの未行使残高はあるものの、全数について当面は行使期間に入らない。一方、ベンチャーキャピタルからの出資があり、ロックアップ対象になっているものの、このうち1組合分1,200千株については、市場価格次第で売却オプションが行使可能となる。当銘柄については、売却オプションのトリガーにかかる可能性があるとみられ、注意が必要。

A. 発行済み株式数 6,798千株(、単元100株、15.7に1:3株式分割後)
B. 公募 178千株(自己株式の処分)、増資によるオーバーアロットメント なし
C. 売出し 1,114千株(売出し元はベンチャーキャピタル94千株、残は会社関係者)、既発株のオーバーアロットメント 193,800株
D. ストックオプション等の残高総数 861千株
 E. うち潜在株式に算入する数 0株
F=A+B+E 上場時点の想定発行済み株式数 6,798千株

【参考】(株数は売り出し考慮前)
ベンチャーキャピタルの推定保有株数 2,568千株
既存株主へのロックアップ情報:ベンチャーキャピタル1組合に対して90日間、但し発行価格の1.5倍以上での市中売却は可能。別に、ベンチャーキャピタル1組合と会社関係者6名に対して180日間、売却オプション無し。対象株数はストックオプション含み7,101千株。

表2 ストックオプションの未行使残高の状況
総会決議  対象株数 行使価格 行使期間
14年5月 566,100株 250円 16年6月〜24年5月
15年4月 294,900株 250円 17年1月〜20年4月

 目論見書でのAppBankの想定発行価格は1,140円で、この価格に基づく公募によるAppBankの手取り概算額は約180百万円とされている。

 資金使途はAppBankの知名度向上のための広告宣伝費に30百万円、ストア事業を展開する連結子会社AppBank Store社への投融資資金に150百万円を充当する予定。AppBank Storeでは、Eコマースのシステム関連費用に82百万円、出店のための設備投資資金に67百万円を充当する予定。

情報開示の状況
開示なし
 AppBankのウエブサイトには、9月12日時点で投資家向け情報開示のページは設置されていない。


IPOを申し込む時に便利な銀行・証券会社はどこか?管理人が解説します > 「IPOのための証券会社・銀行選び」

 | 2015年IPO一覧(既上場)  | IPO初値分析・株式投資 |
本資料における個別銘柄に関する注意事項
 EPS・BPS・株主資本比率の計算の元となる、純資産・総資産・株主資本は、各決算期末時点の会社公表数値を用いている。発行済株式数は、自己保有株を含まない。また、株式分割・公募増資・自己株買い入れ等を必要に応じて過年度を含めて修正している場合がある。
 一株当りの配当は、株式分割・公募増資・自己株買い入れ等を必要に応じて過年度を含めて修正している場合がある。
その他の重要な注意事項
本資料は、投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたものであり、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資対象となる有価証券の価値や投資から得られる収入は、証券価格の変動のほか、発行体の経営・財務状況の変化、金利や為替相場の変動やその他の要因によって変化する可能性があり、投資額を下回る場合があります。また過去の実績は必ずしも将来の成果を示唆するものではありません。投資に関する最終決定は、投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。
本資料は、当サイトが信頼できると判断した情報源からの情報に基づいて作成されたものですが、その情報の正確性・完全性を保証するものではありません。また、本資料に記された意見や予測等は、資料作成時点での当サイトの判断であり、今後予告なしに変更されることがあります。本資料の著作権は当サイトに帰属し、その目的のいかんを問わず無断で本資料を複写・複製・配布することを禁じます。
SEO [PR]  カード比較 冷え対策 株価 動画無料 ライブチャット 小説 SEO