IPO初値分析・株式投資〜Hephaistos Investment Research |
ゲームオン(3812 東証マザーズ)IPO |
面白い銘柄だが、VCの大きな売り圧力がリスク 2006年夏に一旦上場を予定していたが、上場直前に顧客情報の流出が発生したために中止された案件。状況の変化としては、市況が一層軟調になっていること、それを考慮してのことと思われるが想定公募価格を引き下げたこと、があげられる。 業績については、中間期ではほぼ当初計画通りに進捗している上に、第三四半期までの実績も順調にきており、問題ない。 ゲーム関連の銘柄ということで人気化する可能性が高いが、ベンチャーキャピタルが大量に株式を保有しており、この売却圧力が相当強いと考えられる点は従来通りとなる。 個別データ(肩は対前期比(%))
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想定公募価格が74万円から57万円に低下している。これに伴ってゲームオンの手取り資金は1,690百万円に減少。資金使途に変更は無い。 売り出し人であるイー・サムスンと日興シティグループ証券には180日間のロックアップが付されている。その他の資本関係には変更はない。 06年7月上場予定時点のレポート > 3812ゲームオン0607 |
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